日本遺産
葡萄畑が織りなす風景
~山梨県峡東地域~
JR中央本線の下り列車が甲府盆地の東玄関、勝沼ぶどう郷駅にさしかかると、視界が一気に開け、遙か遠く甲府盆地の彼⽅に⻘い南アルプスの連なりまで望むことができます。 車窓から見下ろす平地はもちろん、見上げる急斜面まで見渡す限り葡萄畑が広がっており、春から夏には若葉から⻘葉へ、秋から冬には紅葉の濃淡が陽に映え、ぶどう郷の四季は、色彩の変化とともに移りゆき、繊細かつ鮮やかに、訪れる人々の目を楽しませてくれます。 ⻑い年⽉をかけて作り上げられたこの葡萄畑の物語が、平成30年「日本遺産」に認定されました。
峡東ワインリゾート
〜ワインとともにある贅沢〜
日本のワイン発祥の地である山梨県。そこには上質のワインが生まれる気候風土と自然景観、その自然の恵みを受けた食の数々、そして日常の喧噪を忘れてゆったりとくつろげる温泉があります。日本を代表するワイン産地に時間を忘れて滞在し、地域を丸ごと楽しんでいただく、ぜひ贅沢な時間をお過ごしください。